転職して自信がついた看護師の体験ブログ

今ここから自分に合う病院を見つけよう

看護師の転職で一番気になること

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転職で一番気になることと言えば

 
次の病院ではうまくやれるか...
ですよね?

 
ちゃんと働けるのだろうか...?

 
自分は大丈夫だろうか...

 
また同じ事の繰り返しに
ならないだろうか...

 
という事だと思います。

 
でも...

 
前の項目で話したように


あなたの失敗は
もしかしたら
あなたにとっての
苦手分野が多い病院だったと
いう事もあり得ます。


看護師の仕事は
患者さんとの

関わりだけではありません。

 


もし


次に働く
病院の仕組みが
得意分野が多く含まれる
病院だったら

 

怒鳴られ罵倒され


人間の価値がないような言い方は
されないと思います。


それを知るためには

 

まず
転職先の病院が

どんな仕組みなのか知る。

 

そのために必要な情報として
おさえておく事は


1、電子カルテが導入されているか?

 

2、看護師の人数と助手の人数、介護福祉士の人数は?


3、勉強会には全員参加するのか?
(サボる人はいないのか)

 


なぜこれらの情報が必要なのかというと

 

1.電子カルテかそうではないかは


紙カルテには必ず伝票が発生するからです。


看護師は伝票を適切にさばく仕事が増えます。


伝票処理が苦手だといくら看護師として良い看護をしても信用はされず
評価してもらえません。


その反対に伝票処理が得意な人はきちんとやる人という評価を受けやすいため信頼されます。

 

2の看護師と看護助手と介護福祉士の人数ですが...


医療技術や医療処置は
看護師がやりますが
その他の物品の補充や患者さんへの日常生活援助は病院によっては他の職種がやっていたりします。


基本的に看護師が
充足されている病院は
看護以外の事も看護師がやっていることが多いため

仕事を覚える項目が多く
細かな決まり事が
沢山ある傾向があります。

 

もし看護が得意なのであれば
看護技術やアセスメントの展開と言った看護師しか行えない事を
主にやっている病院へ


反対に病院の仕事が得意なのであれば看護職員がより多く充足されている病院を選ぶと


仕事の中に
自分の得意な分野が
増えると思います。

 

3の勉強会の出席率に関しては


上司の部下に対する権限や職場での個人の自由度がわかります。


個人のやり方や主張を
少しでも受け入れてもらえるのか、


それとも全く受け入れてもらえないのかです。


必ず強制全員参加の病院は
後輩にもその価値観を
貫いてきますので


全員参加が必須な病院ほど委員会や勉強会などの縛りが多く
自由度は低いと思います。