新人看護師の転職は必ず成功しなければならない
新人看護師が始めて就職した病院を退職し
次の病院を決める。
これはただの転職ではありません。
自分の人生において
もしかしたら
分かれ道になるかもしれないのです。
なぜなら
もし二つ目の病院で
また前の職場と同じだったら
また責められつづける生活になったら
きっと
もう看護師をあきらめるからです・・
以前の私もそうでしたが
もし2つ目の病院の転職で
また同じような苦しい状況が続いたら
二度とこの仕事に関わろうとは
思わなかったと思います。
もし転職を考えているのなら
この事を意識し
探してみてください。
1.同じような病院を選ばない事
2.部所を変える事
3.前の病院で何でうまくいかなかったかを
考察する事。
1.同じような病院を選ばないこと
例えば今働いている病院が
社会的にすごくすごく信用があり
年功序列、看護協会費、看護連盟費を100%の看護職員が強制的に払わされていて
看護師が豊富といった病院で
上手くいかなかったら
看護師があまり足りていない
病院の就職をおすすめします。
理由は
忙しいのかなと思うかもしれませんが
多分部長からも師長からも
就職してくれた事を喜ばれ
同僚からも大切にされたり必要とされます。
またそういう職場は
忙しさからか新人に対する監視が弱く
悪口を言う時間がないために
誰がどんな失敗をしたとかはウワサに
なりにくいです。
その結果として働きやすいです。
教育方法についても
処置に入る回数も看護師が多い病院より
争奪戦がないので何度も繰り返し入る事ができ
覚えやすいです。
病棟看護師だと
処置なんて突発的に入る場合もありますし
実際に勉強してきても
なくなる場合もありますし
先輩の中に「私からやりたい」って言う処置があったら言ってと言う人もいますが、
自信がないのにこれやりたいなんて
たいてい言えませんよね。
つまり何が言いたいかと言うと...
常に先輩が勉強してきた?と言っていたら
一度処置につかせてもらうまでにも
時間がかかるだけでなく
反復し覚える機会も失う。
緊張してやっとついた処置は
反復されないと記憶に残らない。
そしてやっと再度ついた時は
失敗して自信を失うと言う
悪循環が生まれるという事。
その一方で処置が発生したら
その1から10まで
根拠まで全部教えてくれ
ほら今から入ろうと
見せてくれる病院は
看護師が足りない病院が多いです。
なぜなら早く育ってくれないと
回らないからです。
やらされる教育より
自分から勉強したいという気持ちで
学ぶ事が出来たらいいですね!
2.部所を変えてみる事
例えば病棟で上手くいかなった人は
オペ室や外来がなどを希望して転職するのがいいと思います。
理由として
病棟は人のお世話が好きな人
また少し自己中心的な人
(例えば、受け持ち患者さんに検査の説明をする人がいた場合、自分の都合の良い時間を無理やりでも合わせてもらえる人)
が向いている気がします。
人に合わせてしまう人は
患者さんの気持ちを
一生懸命考える事が多いので
結果振り回されてしまい、
必要以上に
色んな事を頼みやすい看護師となります。
患者さんからしてみればいいですが、
先輩からはいつまでやってるんだろう...
と思われ人一倍動いているのに
何もできてないと
評価されにくい現状があります。
それとは反対に
オペ室は誰かの介助が主な仕事なため
人の気持ちがわかる人の方が向いてます。
次医師は何の器具を欲しがってるのか?
どんな事をしたら医師は助かるのか?
オペがスムーズに行えるのか?
それが瞬時にわかる人の方が
直接介助でも間接介助でも好かれます。
自信がなかった自分が
もしオペ室ナースになり
バリバリ働けたら間違いなく
仕事が楽しくなり
その結果働く意欲も増し
どんどんスキルアップしていきます。
また医師との関わりも多いため
医師から評価されると
また自信になります。
3.前の病院で上手くいかなかった理由を
考察する。